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2007年5月 9日 (水)

今日は何の日文学者たち

フリードリヒ フォン シラーJohann Christoph Friedrich von Schiller、詩人、歴史学者、劇作家、 作家、ドイツ人、1759年11月10日-1805年5月9日)シルレル・シルラーやフリードリッヒ・シラーとも表記されている。シラーといえば日本の有名な作家である太宰治の代表的な短編小説『走れメロス』のモチーフになった作品を書いた人物で有名である。確かに太宰治はシラーの作品『人質:die Bürgschaft』の原文にある登場人物の名前の付け方、太宰治の使っている表現の各部分からシラーの作品、出典をかなり忠実に描いていると思われる。それらが理解できれば、太宰治が短編小説『走れメロス』の末尾に、なぜ、太宰治、自らが添え書きとして『(古傳説と、シルレルの詩から。)』と記さなければいけなかったか、と、いう理由もわかると思う。私は、ここで『走れメロス』という作品名がでてきたので個人的な作品の見解を書いておく。正直、好きではない作品のひとつである。それは、三島由紀夫の『永すぎた春』まではいかずとも王の心理や端役まで、他の心理の叙述をも何でもかんでも描いているからである。いわゆる三人称的客観視点でありながら言葉が悪いが何でもありといった神の視点、天の視点での書き込みが多い短編小説だからである。確かに筆法としてはこれもよかろう、だが、私は好きではない。最近、TVアニメで視点無視の心理描写や視点移動もあるが、それはアニメ・映像の世界であって小説の世界では私は好まない。作品を読んでいると、どうして? なぜ? この人がこの人の心理をそんなことまでわかるの、って思ってしまう。書き手が作品の仮想的空間を外部から作中人物たちを三人称で呼び、描き、その形姿・個性・心理状態などを描く三人称小説においての叙述に際しては、客観視点と作中人物たちの視点の2つを使い分けながら書き進む筆法もわかる。しかし、視点構造を構築する場合において、段階的な視点移動と制限視点の両極が問題となり、私はナレーション的な、シナリオ的な作品にしかおもえず、どうしても感情移入が登場人物のキャラクターにできない。ただ、内容やテーマは感じることはできる。それ以上のものは感じない。太宰治も推論ではあるが、シラーの作品『人質:die Bürgschaft』のテーマが、信頼や裏切り、人と人の結びつきをいろんな形態で表現しているこの作品であったことに、共感したのか、心の迷いのような癒しのような、何かを感じてモチーフとして選んだような気がする。また、余談な話になってしまったのでこの話はこれくらいにして、話を戻します。また、シラーは有名なベートーベンの『交響曲第九』の『合唱曲』の元になった詩『歓喜に寄す』なども書いています。他、有名な『ウィリアム・テル』の原作者でもあり、超有名人で、当時はゲーテなどとも親交があり、共にドイツの古典主義文学を代表する人物といわれました。ワイマールにはシラーとゲーテが同一台座に乗った銅像もあり、シラーの偉大さを思い知らされます。作品は『群盗"Die Räuber"(1781)』『たくらみと恋 "Kabale und Liebe"(1784)』『フィエスコの反乱"Die Verschwörung des Fiesco zu Gunua"(1783)』『ドン・カルロス"Don Carlos, Infant von Spanien"(1787)』『ヴァレンシュタイン三部作"Wallenstein"(1799)』『マリア・シュトゥーアルト"Maria Stuart" 』『オルレアンの乙女"die Jungfrau von Orleans(1803)"』『メッシーナの花嫁"die Braut von Messina(1804)"』『ヴィルヘルム・テル"Wilhelm Tell(1804)"』『デメートリウス"Demetrius"』『歓喜の歌Ode an die Freude (1786)』『ギリシャの神々Die Götter Griechenland (1788)』『散歩Der Spaziergang (1795)』『手袋Der Handschuh (1797)』『潜水夫Der Taucher (1797)』『イビュクスの鶴Die Kraniche des Ibykus (1797)』『ポリュクラテスの指輪Der Ring des Polykrates (1798)』『人質Die Bürgschaft (1798)』『鐘の歌Das Lied von der Glocke (1799)』『凱旋Das Siegesfest (1803)』『芸術の恩寵Die Huldigung der Künste (1804)』などがあります。(柴咲らんど) 

吉田 義昭(よしだ よしあき、脚本家、作家、男性、日本人、1932年1月8日-1989年5月9日青森県出身。誰もが作品名を聞くと知っている脚本家。『アルプスの少女ハイジ』の脚本では、第01話 「アルムの山へ」第02話 「おじいさんの山小屋」第03話 「牧場で」第04話 「もう一人の家族」第05話 「燃えた手紙」第06話 「ひびけ口笛」第12話 「春の音」第13話 「再び牧場へ」第14話 「悲しいしらせ」第15話 「ユキちゃん」第23話 「大騒動」第24話 「捨てられたミーちゃん」第25話 「白パン」第35話 「アルムの星空」第36話 「そして牧場へ」。懐かしいオープニングテーマの『おしえて』(作詞:岸田衿子 作曲:渡辺岳夫 編曲:松山祐士 歌:伊集加代子&ネリー・シュワルツ(ヨーデル)ホルンとハープの前奏の後、ヨーデルのコーラスに導かれて始まる。1974年の第2FNS歌謡祭で特別賞を受賞。歌詞:(ヨーデル)口笛はなぜ 遠くまで聞こえるの あの雲はなぜ 私を待ってるの 教えておじいさん 教えておじいさん 教えて アルムのもみの木よ (ヨーデル) 雪の山なぜバラ色に染まるの あの風はどこに隠れているの 教えておじいさん 教えておじいさん 教えて アルムのもみの木よ (ヨーデル) 眠るときなぜ星はそっと見ているの わらの中なぜいつもあったかいの 教えておじいさん 教えておじいさん 教えて アルムのもみの木よ (ヨーデル))がきこえてくる。エンディングテーマは『まっててごらん』(作詞:岸田衿子 作曲:渡辺岳夫 編曲:松山祐士 歌:大杉久美子&ネリー・シュワルツ(ヨーデル)、歌詞: もしも ちいさな こやのとが あいたら まっててごらん ほら あのこが かけてくる 二ひきの こやぎと いっしょに すきとおった 日ざしの中を もしも ちいさな あしおとが きこえたら まっててごらん ほら あのこが かけてくる もしも とおくで こだまが こたえたら まっててごらん ほら あのこが よんでいる エーデルワイスの花わを あおいそらへ なげあげながら もしも とおくで こだまが こたえたら まっててごらん ほら あのこも うたってる)でした。アルプスの少女ハイジのあと、『フランダースの犬 THE DOG OF FLANDERSが始まり、その脚本も書いています。1:少年ネロ、2:アロアと森へ、3:アントワープの町で、4:新しい友達、5:パトラッシュ、6:がんばれパトラッシュ、15:古い帳簿、16:10サンチームの写生帳、21:船で来たお客さま、です。バックに流れていたフランダースの犬のオープニングテーマ『よあけのみち』(作詞/岸田衿子 作曲/渡辺岳夫 編曲/松山祐士 歌/大杉久美子、アントワープ・チルドレン・コーラス。作詞: LALALA LALALA ZINGEN ZINGEN KLEINE VLINDERS LALALA LALALA ZINGEN VLINDERS LALA LALALA LALALA ZINGEN ZINGEN KLEINE VLINDERS LALALA LALALA ZINGEN VLINDERS LALA ミルクいろのよあけ みえてくる まっすぐなみち わすれないよ このみちを パトラッシュとあるいた そらにつづくみちを LALALA LALALA ZINGEN ZINGEN KLEINE VLINDERS LALALA LALALA ZINGEN VLINDERS LALA LALALA LALALA ZINGEN ZINGEN KLEINE VLINDERS LALALA LALALA ZINGEN VLINDERS LALA パトラッシュ!! LALALA LALALA ZINGEN ZINGEN KLEINE VLINDERS LALALA LALALA ZINGEN VLINDERS LALA LALALA LALALA ZINGEN ZINGEN KLEINE VLINDERS LALALA LALALA ZINGEN VLINDERS LALA こむぎばたけ なみうち かぜにひかる かざぐるま わすれないよ このみちを パトラッシュとあるいた とおいとおいみちを LALALA LALALA ZINGEN ZINGEN KLEINE VLINDERS LALALA LALALA ZINGEN VLINDERS LALA LALALA LALALA ZINGEN ZINGEN KLEINE VLINDERS LALALA LALALA ZINGEN VLINDERS LALA リンゴばたけの むこうで かわいいアロアが よんでいる わすれないよ このみちを パトラッシュとあるいた ながいながいみちを LALALA LALALA ZINGEN ZINGEN KLEINE VLINDERS LALALA LALALA ZINGEN VLINDERS LALA LALALA LALALA ZINGEN ZINGEN KLEINE VLINDERS LALALA LALALA ZINGEN VLINDERS LALA パトラッシュ!!)がきこえる気がします。エンディングテーマは『どこまでもあるこうね』(作詞/岸田衿子 作曲/渡辺岳夫 編曲/松山祐士 歌/大杉久美子。歌詞:パトラッシュ ぼくの ともだち ぼくの いっしょにあるこうね いきがきれてもあるこうね みちのむこうに みちのむこうに まぶしいひかりがさすまで パトラッシュ ぼくの ともだち ぼくの いっしょにあるこうね いきがきれてもあるこうね パトラッシュ ぼくの ともだち ぼくの やすまずにあるこうね ふりむかないであるこうね ホラえのなかの ホラえのなかの てんしのうたがきこえるよ パトラッシュ ぼくの ともだち ぼくの やすまずにあるこうね ふりむかないであるこうね)でした。他にも沢山有名な作品を手がけています。脚本した作品は、1964.10.27日本拷問刑罰史小森白プロ、1970.12.19昆虫物語 みなしごハッチ・竜の子プロ、1971.03.17ムーミン・東京ムービー、1971.09.24ヤスジのポルノラマ やっちまえ!!・東京テレビ動画、1971.12.12いなかっぺ大将 猫も歩けば雀に当る出ス 当るも当らぬも時の運だス・竜の子プロ、1973.03.17ジャングル黒べえ・東京ムービー、1974.03.21 アルプスの少女ハイジ・ズイヨー映像、1976.07.10吉四六よ天を駆けろ・吉四六プロ、1979.03.17アルプスの少女ハイジ・瑞鷹エンタープライズ、1980.03.15 銀河鉄道999 ガラスのクレア・東映動画、1981.11.28マンザイ太閤記・東京ムービー新社、1982.08.21 巨人の星・三協映画 (助脚本)、1991.08.16 ハックルベリィの冒険・(ヘラルド・グループ・タック)などがある。出版本は、用語南部盛岡藩辞典 (1984) 、神経病学 (1979)  、図説盛岡四百年〈上巻〉江戸時代編 (1983)南部家文書 (1960) 、神経病学、南部銭譜 (1963)、岩手県先史文化資料綜覧〈第2〉岩手県関係考古学文献目録 (1956)、思いやりいのちのスケッチ、神経病学、ガリレオが笑った、空にコペルニクス、岩手県先史文化資料綜覧〈第3〉岩手県考古学年譜 (1959) 、史蹟盛岡城 (1961) 、盛岡明治大正昭和「事始め百話」など多数あります。(柴咲らんど) 

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